市議会の沿革

ページID 1001434  更新日 令和5年4月28日

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 江南市は、昭和29年6月1日に旧丹羽郡古知野町、布袋町、旧葉栗郡宮田町及び草井村の三町一村が合併し、その区域をもって市制を施行しました。
 江南市議会は、市町村合併促進法の規定により、三町一村の議員が引き続き市議会議員(総数97名)として在任するものとされました。
 市議会議員の定数は、昭和30年4月29日の第1回選挙から昭和38年4月30日の第3回選挙までは、地方自治法の規定による定数30人として行われてきましたが、その後人口の増加により、人口5万を超えたため、地方自治法の規定によると、定数は36人でしたが、昭和41年12月22日の定例会において、江南市議会の議員の定数を減少する条例が議員提案され、議員定数は減少して30人とする旨可決されました。昭和42年4月28日執行の第4回選挙より、昭和54年4月22日執行の第7回選挙までは議員定数30人で執行されました。
 さらに、昭和58年3月18日の定例会において、議員の定数を30人から28人に減少する条例改正が議員提案され、3月25日可決、昭和58年4月24日執行の第8回選挙より、平成11年4月25日執行の第12回選挙まで議員定数28人で執行されました。
 また、地方自治法の改正に伴い、市議会議員の定数は地方自治法による上限数の範囲内で条例で定めることとされ、平成14年6月10日の定例会において、議員の定数を定める条例の制定が議員提案され、6月21日可決、人口区分による上限数30人のところ、議員定数は28人とし、平成15年4月27日執行の第13回江南市議会議員一般選挙から執行されています。
 平成17年8月9日には、住民5,261人から議員の定数を28人から14人に減少する条例改正の直接請求が行われ、その改正案等を審議するために8月臨時会が招集されました。同臨時会では直接請求による同条例改正案は否決されましたが、議員提案された議員の定数を28人から24人に減少する条例改正案が9月5日に可決され、平成19年4月22日執行の第14回選挙は議員定数24名で執行されました。
 さらに、平成22年9月22日の定例会には、議員の定数を24人から22人に減少する条例改正が議員提案され、9月22日可決、平成23年4月24日執行の第15回選挙より執行されました。
 その後、令和5年3月17日の定例会において、議員の定数を22人から20人に減少する条例改正が議員提案され、3月17日可決、令和5年4月23日執行の第18回選挙より執行されました。
 一般選挙はすべて統一選挙のなかで執行されてきており、第2回までの一般選挙は、小選挙区制で四つの選挙区により執行されていましたが、昭和37年9月26日に江南市選挙区並びに選挙区選出議員数条例の廃止条例が議決されて、その後は一つの選挙区により執行されています。
 また、補欠選挙は、昭和31年2月22日に第1選挙区(旧古知野地区)に2名欠員が生じたことによる補欠選挙(有投票)と昭和36年10月15日に第3選挙区(旧宮田地区)に1名欠員が生じたことによる補欠選挙(無投票)の2回が執行されました。

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