脳脊髄液減少症について
脳脊髄液減少症について
「脳脊髄液減少症」とは、頭部などへの強い外傷により脳脊髄液が漏れ続け、頭痛、頚部痛、めまいなどの様々な症状を引き起こす病気といわれています。
国においては、平成19年度から診断・治療に関する研究班が設置され、平成23年10月に「脳脊髄液漏出症画像判定基準・画像診断基準」が作成されています。
また平成28年4月から、硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ療法)が保険適用となっています。
相談窓口
脳脊髄液減少症に関しましては、随時、保健センター窓口(健康づくり課 健康推進グループ)でもご相談いただくことができます。(ご案内の内容につきましては、ホームページで周知されているものとなります。)
脳脊髄液減少症に関する医療機関調査
愛知県が、脳脊髄液減少症に関して、同様の症状が見られた場合における受診機会が確保できるように、平成21年3月以降毎年県内の病院に対し、検査等が可能かどうかを調査し、その結果を公表しております。
以下のリンク中愛知県ホームページ内に、「脳脊髄液減少症の検査が可能な病院一覧(令和6年12月1日現在)」がございますので、ご参照ください。なお、一覧には本市で検査可能な医療機関として江南厚生病院が、また市外ではございますが、検査に加え、治療が可能な近隣医療機関として大口町のさくら総合病院が掲載されております。
以下は、関係患者等団体のホームページへのリンクとなります。ご参照ください。
このページに関するお問い合わせ
健康こども部 健康づくり課(江南市保健センター)
〒483-8157 愛知県江南市北山町西300
電話:0587-56-4111 ファクス:0587-53-6996
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。