建設候補地受け入れまでの経緯

平成22年5月25日

新ごみ処理施設建設候補地の決定

犬山市・江南市・大口町・扶桑町の2市2町による、尾張北部地域ごみ焼却処理広域化第1小ブロック会議（以下第1小ブロック会議）において、新ごみ処理施設の建設候補地を多数決により犬山市字喜六屋敷地内に決定しました。

平成24年8月19日

犬山市池野神尾地区の凍結宣言

建設候補地決定後、候補地の地元同意を得るよう努力をしましたが、地元の反対や地権者から用地提供の再考の文書が提出され、犬山市池野5町内会のうち、唯一意見交換に応じていただいていた神尾から第1小ブロック会議の足並みの乱れを理由に凍結宣言がされ、行き詰まった状況に陥りました。

平成24年10月2日

新ごみ処理施設の受入表明

新ごみ処理施設の平成30年度の稼動を目標に進めていることから、早期にこう着状態にある現状を打破するため、第1小ブロック会議において江南市が市内での新ごみ処理施設の引き受けを提案しました。

平成24年12月26日

江南市中般若町北浦地内を新ごみ処理施設の建設候補地として発表

第1小ブロック会議において、江南市内での新ごみ処理施設の建設候補地を提示しました。

平成25年2月4日

候補地の地元同意を得るための活動が了承

第1小ブロック会議において、「緊急の課題であるごみ処理を滞りなく進め、住民の負託に応えることを最優先に据えて、中般若地区の建設候補地については、江南市が責任を持って速やかに地元および地権者の同意を得るものとし、地元同意が得られた時点で第1小ブロックのごみ処理施設の建設地とする。事業を進めるに当たっては、施設の敷地面積、地域振興策、一部事務組合の設立等については、第1小ブロック会議での協議により決定していく。」ことが合意されました。