名古屋市鳴海工場の見学会と参加者の感想(平成28年7月19日・28日)の様子と参加者の感想
名古屋市鳴海工場
名古屋市鳴海工場は、政令指定都市で初めて施設の設計と建設から維持管理運営までを一体で民間事業者に委ねるPFI方式を導入し、民間の知恵、ノウハウ及び資金を活用し、事業を効率的かつ安定的に実施しています。
見学会の様子
- 施設入口には、硫黄酸化物などの測定データを表示するモニターが設置されていました
- 研修室で工場職員から施設概要とごみ処理工程の説明を受けました
- 地球温暖化防止の一環として、太陽光発電システムの設置及び屋上緑化がなされていました
- 投入ステージ内のパッカー車の搬入状況を確認しました。パッカー車の出入口は、エアカーテンでにおいが外部に漏れないよう工夫されていました
- ごみピットでは、ごみ質を均一にするためクレーンでごみをかき混ぜていました。また、ピット内を負圧にし、においが外に漏れないように工夫されていました
- ごみを溶融炉で溶融した後の溶融物の出湯状況をモニターで確認しました
参加者の皆さんの主な感想
- 敬遠されがちなごみ処理場が街中の交通量の多いところで、住民の苦情もなく稼動していることに驚きました
- 安心、安全であることが感じられました
- 見学しやすいきれいな施設でした
- 個人ではなかなか見学できないのでよかったです
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