江南市とUR都市機構との連携協定の締結について

ページID 1007069  更新日 令和2年3月31日

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UR都市機構と市は、地域医療福祉拠点整備の推進に関する連携協定を締結しました。(平成29年9月27日)

写真:締結式の様子1

写真:締結式の様子2

経緯

江南市では、平均寿命の延伸や少子化の進行などにより、4人に1人が高齢者という状況となっています。今後は「団塊の世代」が高齢期を迎え、10年後には75歳以上となり、さらに高齢化が進むことは避けられない状況です。こうしたなか、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自立した日常生活を送れるよう「地域包括ケアシステム」を推進しています。

また、田舎の良さ、生活の便利さから、暮らしやすい生活都市であるという江南市ブランドを、「暮らしが花ひらく生活都市。江南市」として発信し続けることにより、江南市の認知度を高め、江南市への人の流れ、仕事の流れを作る取組みを進めているところです。

一方、独立行政法人都市再生機構では、少子高齢化への対応、地域包括ケアシステム構築に資するため、UR賃貸住宅団地の「地域医療福祉拠点化」による、多様な世代が生き生きと暮らし続けられる住まい・まち、ミクストコミュニティの実現を目指されています。

本協定は、江南市の「生活に便利で、暮らしやすい生活都市」としての取組みと、UR都市機構の地域医療福祉拠点化によるミクストコミュニティ形成について、江南市と独立行政法人都市再生機構が相互に連携・協力することに合意し、締結するものです。

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