令和6年度文化財保護防火訓練を実施しました。

ページID 1017349  更新日 令和7年2月3日

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令和6年度文化財保護防火訓練を実施しました。

 1月26日は、文化財保護法制定の契機となった法隆寺金堂壁画が焼損した日(昭和24年)に当たります。昭和30年にこの日を「文化財防火デー」と定め、貴重な文化財を火災・震災その他の災害から守るために、文化庁と消防庁が協力して、毎年1月26日を中心に全国で文化財防火運動を展開しています。

 令和7年1月30日(木曜日)、前飛保町の曼陀羅寺において、曼陀羅寺、市関係部局及び地域住民が連携し、文化財保護防火訓練を実施しました。内容は寺院関係者及び前飛保町住民による消火器取扱いと消火栓ホース延長の初期消火訓練を行ったのち、寺院の自衛消防隊、消防署及び消防団が国の重要文化財である曼陀羅寺正堂からの出火を想定して119番通報、避難誘導、重要物品搬出、負傷者救出及び消火訓練を行いました。

 参加者は訓練を通し後世に文化財を残す重要性を確認しました。

 

 

消火器
 消火器取扱い訓練
ホース延長
 消火栓ホース延長訓練
物品
 重要物品搬出訓練
放水
 消火訓練

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