車両の紹介

• 消防車の緊急出動時のサイレンについて

タンク車

2トンの水が入る水槽を装備し、火災の際は、火点に直近し、消火及び人命救助等の活動に対する放水を行う車両です。

【車両側面】
シャッター内に色々な資機材が積載してあります。

ポンプ車

水が入る水槽を装備しておらず、火災の際は防火水槽や消火栓などの水利につけて、タンク車や化学車に水を送る車両です。
また、救急車の支援としてもピーポーサイレンを鳴らして出動します。

【車両後部】
電動式のホースカー（ホース10本積載）が搭載されています。

ポンプ1号車：平成23年度防衛省補助金　ポンプ2号車：平成21年度防衛省補助金

化学車

1.5トンの水と0.25トンの消火薬剤が入った水槽2つを装備し、車両火災など水だけでは消火しにくい火災の場合にタンク車にかわり出動する車両です。

【車両側面】
ここで操作して水と消火薬剤を混合させて送ります。

水そう車

10トンの水が入る水槽を装備し、火災の際は水槽の水をタンク車や化学車に送る車両です。また、震災時など断水した地域に水を届けることもできます。

【車両側面】
車両中央部分に水が10トン積載してあります。