年金記録漏れ問題の早期解決と最低保障年金制度の創設を求める意見書
平成19年 委員会提出意見書案第6号(議決日:平成19年9月27日)
公的年金は、国民の老後の生活を支える重要な制度であるが、当該年金の記録漏れ問題に対する国民の不信が高まっている。
政府は、年金時効特例法の制定や5千万件の年金記録の名寄せなどの対策を打ち出したが、これらの対策は早期に完了されなければならない。
また、国民の老後の生活を保障し、持続可能な年金制度を構築するために、最低保障年金制度の創設を含め、適切な見直しが喫緊の課題となっている。
よって、国におかれては、次の事項について、対応を図られるよう強く要望する。
- 年金記録漏れ問題の早期解決
- 最低保障年金制度の創設
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成19年9月27日
江南市議会
提出先
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
厚生労働大臣
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