乳がんの早期発見のためにブレスト・アウェアネスを心がけよう

ページID 1004689  更新日 令和7年3月31日

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9人に1人がかかる乳がん

乳がんは乳房の中にある乳腺(乳管・小葉)に発生します。初期のうちは、痛み等の自覚症状はほとんどありません。日本では乳がんにかかる女性が増えており、30歳代から増加し始め、40歳代後半から50歳代前半にピークを迎えています。

ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)のすすめ

ブレスト・アウェアネスは、「乳房を意識する生活習慣」です。
乳房の状態に日ごろから関心をもちましょう。乳房の変化を感じたら速やかに医師に相談するという、正しい受診行動を身に付けることが大切です。
ブレスト・アウェアネスには、以下の4つのポイントがあります。

(1)自分の乳房の状態を知る

(2)乳房の変化に気を付ける

(3)変化に気付いたらすぐ医師へ相談する

(4)40歳になったら2年に1回乳がん検診を受ける

自分の乳房の状態を知る

乳房チェックは、着替えや入浴、シャワーなどの際に乳房を見て、触って、感じるという乳房を自覚することです。しこりを探す(自己触診)という行為や意識は必要ありません。気軽に生活の習慣に乳房を意識することを取り入れるだけです。

乳房の変化に気をつける

気をつけなければいけない乳房の変化は、主に以下の5つです。

1.乳房の腫瘤の自覚
2.乳頭からの分泌物
3.乳頭や乳輪のびらん
4.乳房の皮膚の凹みや引きつれ
5.乳房痛

変化に気づいたらすぐ医師へ相談する

乳房の変化(しこり、皮膚の凹みや血性の乳頭分泌など)が、すべて乳がんの症状ではありません。しかし、お気づきになった乳房の変化が乳がんの早期の症状の可能性があります。なるべく早く、乳がんの自覚症状に気づいて医師に相談すると適切な治療を早い段階で行えます。そのことで、乳がんの進行を止めることができますので、乳がんが治る可能性も高くなります。そして、小さい乳がんであれば、治療方法も軽くなり、体と費用の負担が少なくなります。

40歳になったら2年に1回乳がん検診を受ける

乳がん検診の目的は、乳がんで亡くなる女性を減らすことです。現在,乳がん死亡率減少効果が証明されている検査方法は,マンモグラフィのみです。日本人女性の乳がんの好発年齢が45~49 歳と60~64歳ですので,日本では40歳以上の女性に対してマンモグラフィを使用した乳がん検診が推奨されています。

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