新ごみ処理施設建設事業講演会(平成26年10月26日)講演会後に実施したアンケートでいただいた意見
講演会に参加いただいた43人の皆さんに対してアンケートを実施し、36人(小淵区12人、南山名区15人、山那区9人)から回答がありました。
そのうち、18人の方から意見をいただいており、区ごとに整理した結果は次のとおりです。
なお、このアンケートの意見は、当日講演会後に実施したアンケートにご回答いただいた皆さんの意見であり、山名3郷の皆さんの総意ではありません。
小淵区
候補地の再考
- 本日のごみ処理施設の現状の講演を聞いて安心・安全なら今の候補地にこだわる必要は全然ないと改めて思いました。候補地の再考を切望します。
- 焼却施設には反対しないが、公園や小学校などが近くにある現在の候補地には反対である。宮田地区に造るべき。
- 小淵地域は建設に反対し最終決定したのだから、ただちに第二候補の宮田地区に向かって建設の説明会を開くべきだ。
丁寧な説明
- 丁寧な説明、誠意のこもった対応で早期のごみ処理施設建設を願う。
- これからも住民の理解を得る説明会が必要。
首長の意思統一と早期の事業進展
- 各市町の首長の意見を一致させること。どんな事業についても100%賛成、反対はない。なぜ反対があるのか、その真意に迫り、真摯に受け止め、場所はどこであれ、早急に事業を進める必要がある。
候補地変更に対する疑問
- 技術的に優れたものは理解できた。これ程のものであれば、どこに建設されても問題ないはずなのに、先の犬山市で反対されたことには何か不安を現実視するものがあるのでは。
その他
- 反対。
南山名区
質疑応答での対応
- 途中で話を切られると疑問が残ります。
- 質問の対応が尻切れになった。質問者の先入観も問題だったが、講師ももう少しハードな面(アンチ設置)からの答えも必要と思う。
事業への協力
- 小淵地区住民に協力してほしい。
事故への不安
- 黒煙を5回も排出しながら事故ではないといい、原因調査の結論を出す前に新日鉄住金は工場を動かしだした。予想されない事故が起きた時に不安を覚える。
候補地の再考
- 都会の中でごみ処理施設が可能との説明があった。良いことである。緑地公園近くをパッカー車が行き来することを考え、事故(交通)を考え、江南市街へ施設を持って行けば良いのではないか。江南市街から遠くへ設置するのは納得がいかない。
情報の提供
- 建設コスト、運転コストの提示を求める。
山那区
地元意見の反映と万全な対策
- 地元の意見を良く聞き対策してほしい。
- 小学校、保育園が地区にあります。空気清浄器をつけてください。喘息にならないようにしてください。バグフィルターの処理の仕方はどうするのですか。
早期の建設
- 一日でも早い建設を。
繰り返しの説明とごみ減量の推進
- ごみ施設は重要であり、なくては生活に影響する。どこに造るにしても地区の住民の理解を得ることは不可欠で、十分な時間と説明を繰り返し行うことが重要である。生活者はできる限りごみを減らし、食品、メーカーについても極力包装を減らすことが必要である。
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