洪水避難ビル(洪水時の指定緊急避難場所)について
洪水避難ビル
概要
江南市では、想定最大規模降雨による木曽川の洪水から市民の生命を守るため、「洪水避難ビル」の整備をしました。(災害対策基本法においては指定緊急避難場所の位置づけとなります。)
洪水避難ビルは木曽川の水位が上昇し、洪水が発生又は洪水が発生する恐れがある場合のみに「命を守る」ことを目的として使用が可能な緊急避難場所です。
洪水避難ビルを募集しています
江南市は豪雨により木曽川が氾濫した場合、市内に甚大な被害を及ぼす恐れがあります。こうした状況のもと、洪水時の緊急避難場所として、小中学校など公共の施設だけでは、地域住民等を十分に収容できる面積を確保することは困難です。
つきましては、水害発生時の基本的な避難行動である垂直避難(建物の上階への避難)を可能とする避難場所や一時滞留場所について、施設管理者の皆様のご協力のもと、洪水避難ビルの確保に努めて参りたいと考えておりますので、申し込みをお待ちしています。
1 指定要件
江南市内の共同住宅、店舗、工場、事務所等で、新耐震基準(昭和56年以降の建築物)、鉄筋コンクリート(RC)造または鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造、または鉄骨(S)造で、想定浸水深以上(およそ3mから5m以上)の床高を有する施設。
2 内容
木曽川の氾濫などによる水害が発生し又は発生するおそれがあるときに避難する場所を提供いただきます。
3 使用料
建物の使用料については、無料でお願いします。
4 協定書
水害一時避難ビルの避難対象者、使用目的等について別途協定で定めます。
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洪水に対する指定緊急避難場所に関する協定(案) (Word 43.0KB)
※この協定書(案)は作成例です
5 その他
公表を希望しない場合を除き、江南市ホームページに掲載します。
このページに関するお問い合わせ
危機管理室 防災安全課
〒483-8701 愛知県江南市赤童子町大堀90
電話:0587-54-1111 ファクス:0587-54-1411
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。