水防法等の改正に伴う避難確保計画の作成推進について
概要
水防法の改正により、江南市地域防災計画に定める浸水想定区域内の事業所(要配慮者利用施設、大規模工場など)については、避難確保計画または浸水防止計画の作成、訓練の実施、自衛水防組織の設置などが規定されました。対象となる施設の所有者又は管理者様においては、適宜、避難確保計画の作成を推進していただきますよう、よろしくお願いいたします。
事業所の措置の義務付けなど
要配慮者利用施設
- 措置の義務付け
- 義務
- 措置の内容
-
- 避難確保計画の作成
- 訓練の実施
- 自衛水防組織
- 自衛水防組織を設置した場合、構成員の市町村長への報告
大規模工場(申し出のあったもの)
- 措置の義務付け
- 努力義務
- 措置の内容
-
- 浸水防止計画の作成
- 訓練の実施
- 自衛水防組織
- 自衛水防組織を設置した場合、構成員の市町村長への報告
対象となる要配慮者利用施設
国土交通省からのお知らせ
水防法を所管している国土交通省が作成しているページです。
避難確保計画の作成の参考となる情報が多数掲載されています。
また、国土交通省中部地方整備局においても、河川関係事務所に相談窓口を設け、事業所などの自衛水防の取組の助言を行っています。
必要となる書類
- 1.避難確保計画作成(変更)報告書 (Word 33.0KB)
- 2.避難確保計画作成様式 (Excel 229.1KB)
-
3.【互換バージョン】避難確保計画作成様式 (Excel 335.0KB)
(「2.避難確保計画作成様式」が開けない場合はお試しください。) - 4.訓練報告書 (Excel 18.1KB)
報告書に関しては必ず本ホームページのものを使用してください。計画書の様式については、本様式以外のものを使用しても構いません。
計画書については、紙ベースでの提出と別に、anzen@city.konan.lg.jp宛てデータの送付もお願いいたします。
消防計画に必要事項を追記して避難確保計画を作成する場合
消防計画に追記して避難確保計画を作成する場合は、消防署所定の様式「消防計画作成(変更)届出書」の「その他必要な事項」に、「消防計画への追記による避難確保計画の作成」と記入し、計画と併せてそれぞれ2部提出してください。
浸水想定区域の確認
-
木曽川洪水浸水想定区域図(想定最大規模降雨) (PDF 21.1MB)
国土交通省では浸水想定区域図などの情報を公開しています。 - 木曽川上流河川事務所ホームページ(国土交通省管理河川)(外部リンク)
(木曽川の洪水浸水想定区域図が確認できます。)
洪水予報の収集
洪水予報などの伝達はあんしん・安全ねっとメールサービス、ポストモなどで行いますので、ご登録をお願いいたします。
避難場所の確認
木曽川洪水時、施設内での屋内安全確保が困難な場合、緊急避難場所は市指定の「洪水避難ビル(指定緊急避難場所)」となりますが、洪水避難ビルまでの経路がかえって危険な場合もございますので、施設所在地の想定浸水深を確認していただき、想定浸水深より施設最上階の床高が高い場合は、屋内安全確保も視野にいれた計画としてください。
受付窓口
避難確保計画の受理をする窓口は防災安全課です。
受付時間:平日午前8時30分から午後5時15分まで
このページに関するお問い合わせ
危機管理室 防災安全課
〒483-8701 愛知県江南市赤童子町大堀90
電話:0587-54-1111 ファクス:0587-54-1411
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。