あおはだ
- 所在地 宮田神明町
- 所有者等 大明神社
- 種類 天然記念物
- 指定年月日 昭和55年8月11日
山地に自生する落葉の喬木で、樹の外皮は薄く内皮は緑色です。幹が傷つくと青い肌が出るので、この名前がつきました。葉は有柄、卵形で互生するも、短い枝の頂上部にあっては束生します。雌雄異株で、果実は小球状の肉質核果で、径7ミリほどで秋には紅熟して美しくなります。
大明神社のあおはだは、大樹とはいえませんが当地方には珍しく、鳥により実がこの地へ運ばれ自生したものであると推測されます。社殿の裏の社叢に生えていて、赤い実をつけます。
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