猿尾 その他文化財

ページID 1004032  更新日 令和2年1月17日

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猿尾とは、堤から猿の尾のように斜めに築堤した小高い堤防のことです。洪水の水勢をそいで堤より川方にある民家や畑を護るため、江戸時代から明治時代にかけて多く築かれました。現在は、ほとんどの猿尾が失われていますが、木曽川沿いにはその痕跡を残す箇所が点在しています。特に、中般若にある猿尾は原形もはっきりと保たれており、貴重な史跡として残されています。

写真
中般若の猿尾

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