ヒトパピローマウイルス感染症予防接種（HPVワクチン）の無料接種期間延長が検討されています

【厚生労働省での最新の検討状況】（令和6年11月28日更新)

今夏以降の大幅な需要増により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった方がいらっしゃる状況等を踏まえ、令和7年3月末までに接種を開始した方が、全3回の接種を公費で完了できるよう、国の審議会で検討しています

厚生労働省での検討状況及び正式決定の内容等についても、随時こちらでお知らせします。

無料接種の対象者

令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回または2回接種した方で、接種が完了していない女性のうち、（1）、（2）のいずれかに該当する方

（1）平成9年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた女性（キャッチアップ接種対象者）

（2）平成20年4月2日から平成21年4月1日までに生まれた女性（高校1年生相当者:定期予防接種の最後の年齢となる者）

 

接種可能期間

キャッチアップ接種期間終了後の1年間（令和8年3月31日まで）

留意事項

・令和7年3月31日までに接種を開始していない方（1度も接種していない方）は対象外です。
・江南市、犬山市、扶桑町、大口町以外で接種を希望される方は接種前に保健センターに来所し、続きが必要です。接種に必要な書類ができるまで、7日から10日程度かかりますので、余裕をもって手続きをしてください（以下リンク参照）。

• 愛知県広域予防接種（乳幼児・学童）
• 愛知県外の医療機関または、愛知県内の接種協力医療機関以外での接種（乳幼児・学童）
• 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会におけるHPVワクチンのキャッチアップ接種に関する議論について（事務連絡）（厚生労働省HP）（外部リンク）