古い消火器には気をつけて!!!

ページID 1001925  更新日 令和2年7月16日

印刷大きな文字で印刷

古い消火器の破裂事故に注意

消火器は火災時の初期消火にとても有効ですが、古い消火器による破裂事故も発生しています。
事故防止のため、今一度消火器の確認をお願いします。

廃棄対象の消火器とは

1 消火器に表示された使用期限が過ぎているもの。

写真:使用期限の表示例


2 消火器にサビ、変形があるもの。

写真:サビ、変形により破裂した消火器


※1、2に該当する消火器はお取替えください。

なぜ破裂するのか

加圧式消火器には圧縮されたガスボンベが内蔵されており、消火器のレバーを握るとボンベが破れ、容器内部を高圧にすることにより薬剤が放出されます。その時、消火器本体にサビや変形があるとその部分が圧力に耐えられなくなって破裂が起こり、死傷事故の原因となります。近年、破裂事故が起こらない構造の蓄圧式消火器の流通が主流となっています。

写真:左加圧式消火器右蓄圧式消火器

2010年1月1日より消火器リサイクルシステムの運用が始まりました

消火器は、一般ごみには出せませんので、処分する際は業者に依頼してください。
消火器リサイクルシステムについて、リサイクル業者検索は、株式会社 消火器リサイクル推進センターへ。

このページに関するお問い合わせ

消防本部 消防予防課
〒483-8221 愛知県江南市赤童子町大堀70
電話:予防グループ 0587-55-2771、指導グループ 0587-55-2762
ファクス:0587-53-0119
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。