環境学習会(青木川水辺調査と外来種学習教室)が行われました

ページID 1014128  更新日 令和5年8月15日

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  • ホテイアオイを取り除く参加者たちの写真
  • 生物調査で採取したヌマエビ
  • 採取した生物の説明を受ける参加者の写真
  • 外来種についての話を聞く参加者

令和5年8月10日(木曜日)、環境学習会(青木川水辺調査と外来種学習教室)が行われました。

参加者は、しみず公園の池に繁殖した外来種の水草「ホテイアオイ」の話を聞いた後、実際に池に入りホテイアオイを取り除く作業をしました。

ホテイアオイは、観賞用の水槽などで使用され、一般に販売されている水草ですが、繁殖力の強さから池の大部分を覆ってしまっていました。

池からホテイアオイを取り除いた後の生物調査では、ヌマエビ、タモロコ、外来種のカダヤシなどが見つかり、子どもたちは生物が見つかると講師の先生から説明を受け、目を輝かせていました。

最後に講師の川口さんと亀垣さんから、外来種は自然に入ってくるのではなく人間の手で運ばれてくること、ペットを飼うときは最後まで飼育することなどのお話を聞き、子どもたちは真剣に聞き入っている様子でした。

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